2009/08/26 (Wed) 19:57
Alternative Press
1998
Daddy(主役・名前は不明)は、Kitty(猫)と暮らしている。ある朝、いつもどおりに仕事に出かけようとするが、雪にすべり転んで、バスを逃してしまう。そして彼は、仕事を辞め、旅に出る決心をするのだった…。
読み終えて、ちょっと考えて見ると、なにやらある意味すごい話です。
主役は、バスに乗り遅れたため仕事を辞めるといいだし、炎の出る魔法のリングを拾います。
猫を連れて冒険に出かけるものの、あまりの雪に途中で喫茶店に立ち寄り、ケーキを食べます。
で、喫茶店を出ると、冒険する気持ちはなくなり、家に帰ります。
家では、Kittyに郵便が来ていて、それはNASAからで、Kittyをスペースシャトルに乗せてくれるとのことでした。
そして旅立つKitty。
…どうしたら、こんなに脈絡もなく話が描けるのかな?
それとも、私が深い意味を読み取れないだけ?
指輪の正体も説明ないし、ぜんぜんわかんない話でした。
よく出版できたね、というのが正直な感想です。
さらりと読めてしまうので、逆に一読の価値ありかもしれません。
人間なんて、人生なんてこんなもんだよ、というメッセージなのかな?
内容★
難易度★
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2009/08/26 (Wed) 18:51
2009/08/26 (Wed) 18:06
Dark Horse Comics
November 2008
Dark Horse Comics
January 2009
Dark Horse Comics
April 2009
Dark Horse Comics
June 2009
Robert Bellarmineは、殺人、自殺、汚染化学物質などを専門とする掃除人だ。ある日電話を受け、郊外の住宅地に出向くと、あたり一面に血が撒き散らされていた。その血を調べてみると、それは複数の人間のものであることがわかった…。
全4話。
「おくりびと」が死体の処理ならば、こちらは現場の処理。
掃除道具の解説などもあり、ちょっと英語以外の勉強にもなりそう。
人間の血を放っておくと、病気の感染など、どれだけ危険なのかもわかり、勉強になりました。怖いです。
アメコミにしては珍しい話だなぁ、クライムサスペンスもしくは感染パニックものなのかと読み進めていくと…。
吸血鬼のお話でした、結局。残念。
meningitis(髄膜炎)、staphylococcus(ブドウ球菌)、hepatitis(肝臓炎)…見慣れない単語が多く見られました。
内容★★★
難易度★★★
2009/08/26 (Wed) 14:43
TOP SHELF PRODUCTIONS
2000
ロボットの流す排水により、一匹のサルが死んだ。そして、サルの糞に滑ってロボットが一人(?)死んで、やがてサルとロボットの戦争となり…。
JAMES KOCHALKA作。
そんなに好きなわけでもないのについ読んでしまうこの人の作品。
台詞が少なく読み易いからでしょうか?
今回もストーリーは本当にシンプルで、サルとロボットの不毛な戦争を描いているだけなのですが、うまいとは思えないイラストと相まって、なんだか物悲しさが漂います。
これは何かを比喩しているのでしょうか。
自然破壊へのメッセージ?
だとしても、最後の雨の意味は、鈍い私にはわかりません…。
内容★★★
難易度★
2009/08/26 (Wed) 13:59
Udon Entertainment
February 2009
Udon Entertainment
March 2009
Udon Entertainment
May 2009
トーナメント予選日本地区では、ザンギエフ、エドモンド本田が勝ち残り、最後の一枠を賭け、ダンとサクラが戦っていた。アメリカ地区は、ケン、リュウ、ガイル、サンダーホーク、コーディらが争うことになるが、その決着方法は単純な試合形式ではないらしい…。
日本地区では、上記の人以外に、レインボー・ミカ、ソドムも登場しますが、よくわからないうちに敗退。
アメリカ地区で参加したリュウは前回のチャンピオンなのでシードだったのですが、それを辞退。
本人は満足かもしれませんが、他の選手にとってみれば、一枠減るわけだから迷惑なのでは…。
内容★★★
難易度★★
ⅡTURBO #01-06