2009/10/07 (Wed) 09:56
2001
世界中の戦地を撮り続ける戦争写真家、ジェームズ・ナクトウェイの姿を追ったドキュメンタリー。危険な地域に赴く彼を2年間に渡って密着取材。緊迫した状況下で撮影された映像や彼の撮った写真などから、日々戦争を肌で感じる彼の内面を掘り下げていく。
原題：War Photographer
哀しみに明け暮れる人たちに向け、ひたすらシャッターを押す姿がとても冷徹に思えてなりませんでした。初めは。
でも、そこらへんの説明もきちんとされています。
「彼らは受け入れてくれるのだ」と。
「彼らは訴える手段がこれしかないことをわかっている」と。
感情なく、あるがままをフィルムに収めているのかと思っていたら、まったく正反対でした。
自分の認識の甘さと、弱さが再認識できました。
また彼は、大きな声をださないとか、ゆっくり動くなど、とても気を使っているようです。
でもやはり、彼みたいな人ばかりでなく、殺されかけている人を止めることもなく、喜んで撮っている人がいるのも事実のようです。
ルワンダの映画以上に悲惨な現場は衝撃的でした。
虐殺を行っていたフツ族のその後は、これで初めて知りました。
ナクトウェイのその信念を全うするその生き方は、とても眩しいです。
羨望もないことはないですが、自分には絶対できないこともわかっています。
恐怖もありますが、哀しみに押しつぶされそうで…。
彼の精神の強さの半分でも自分にあったなら…。
内容★★★★
[0回]
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2009/10/07 (Wed) 09:22
2006
ある日、ハッチはゲーム仲間の一人で友人のルーミスが謎の死を遂げたと知る。暗い気持ちで葬式に出席したハッチはルーミスの妹から、彼が死ぬ直前までプレイしていた「Stay Alive」というビデオゲームを譲り受ける。落ち込むハッチを他のゲーム仲間たちが慰めようと集まった際に、ふとした好奇心からゲームを始めてしまった。そのゲームは17世紀に実在した「血の伯爵夫人」の異名を持つ冷酷な連続殺人鬼を追うというもので、ゲーマーのメンバーたちも夢中になってしまう。ところが、ゲーム中で自分のキャラクターが死ぬと、プレーヤーも同じ方法で死んでゆくという恐ろしい事実を発見する。次々と仲間が死んでゆくなか、生き残れる者はいるのか...!?
原題：stay alive
人それぞれ評価は違うとは思いますが…。
ゲームを使った設定は、何だか本当に起こりそうでいいとは思うのですが、演出がとても残念でした。
少しも怖くなかったです。
また、呪いの張本人はバートリ・エルジェーベト(1560-1614)という、ハンガリーの貴族で「血の伯爵夫人」という異名を持つ連続殺人鬼らしいのですが、説明らしい説明もなく、一応設定上持ってきただけ、みたいな感じになっています。
まあ、理屈はなくても怖ければよかったのですが、その肝心な部分が…。
あと、単独行動は危ないとわかっていて別々になる登場人物の不自然さや、警察の行動も？な感じでした。
主演のマイロ・ヴィンティミリアは、あの有名ドラマ「HEROESヒーローズ」でピーター・ペトレリ役や、「ロッキー・ザ・ファイナル」でロッキーの息子役をやっているそうです。（私はどちらも未見）
「HEROESヒーローズ」はいつか観たいなぁなんて思っていますが、ＴＶドラマは長いので手が出せないでいます。
内容★★
[0回]
2009/10/06 (Tue) 20:55
Marvel Comics
October 2009
Marvel Comics
October 2009
Marvel Comics
November 2009
ニューヨーク市長J Jonah Jamesonと親戚になったため、Chameleonに狙われたPeter。ChamekeonはPeterになりすましその立場を利用し、ニューヨークをテロに巻き込もうとしていた…。
なぜか読んでいると安心するこのシリーズ。
戦いばかりに偏らず、お馴染みのキャラたちの生活もしっかり描かれているからでしょうか。
今回カメレオンのおかげで、あまりうまくいっていなかったハリーとＭＪとの関係もよくなったピーターです。
自分でじゃないところが情けないですが、余分なこともされているのでまあいいですよね。
ちょっと感動の場面もあるし、笑える部分もあるし、ストーリーのバランスがいいです。
今回、一応スパイダーマンに負けたカメレオンですが、今度はKraven the Hunterの奥さんと娘とつるむようです。
内容★★★★
難易度★★★
#602-605
[1回]
2009/10/06 (Tue) 18:17
Marvel Comics
August 2009
Marvel Comics
September 2009
Marvel Comics
October 2009
Marvel Comics
November 2009
J. Jonah Jamesonがニューヨーク市長に就任してからというもの、犯罪率は上がる一方だった。そこで策のないJamesonは、Norman OsbornにAvengersの派遣を要請した。そしてやってきたのが、Spider-Manと思われているMac Gargan(Venom)だった。
一方、RedeemerはSpider-Manに恨みを持つGeneral Wolfram, Dementoid, Doctor Everything, Eleven, Hippoを率い、Spider-Man(Gargan)を狙っていた…。
全４話。
残酷なんだけど、コミカルという妙なバランスでなりたっています。
この立場でのNormanとJJJは初顔合わせなのでは。
主役のSpider-Man不在の、そのSpider-Manの世界はなんだか妙な感じです。
今回ヒーローは一切出てきません。
あれだけ因縁のあったSpider-ManをJJJが見分けられないのはヘンな感じですが、出世すると眼が曇るということで…。
やたらVenomが女の子にもてるし、何だか奇妙なお話でした。
なんだかんだと、結局何も進展していないし…。
イラストは迫力あって好きなんですけど。
内容★★★
難易度★★★
[1回]
2009/10/06 (Tue) 14:07
Marvel Comics
November 2009
"Dark Reign"により犯罪社会の人間がどのように変わってしまったのかを描く短編集。Spymasterは、Normna Osbornの危険な任務を承諾するが、それは一体何が目的なのだろうか…。
短編全5編を収録した1冊。
1.SPYMASTER
2.ATTUMA
3.JACK O'LANTERN
4.GAMMA CORPS
5.THE ENFORCER
私が知っているのは、Jack O'lanternとGamma Corpsくらい。
Jack O'lanternは死んだんじゃなかったっけ？とか思っていたら、どうやら弟が引き継いだようです。
Gamma CorpsはWWH以来でしょうか。どうやら彼らもNormanの手先になりさがるようです…。
結局この中でNorman側につかないのは、SpymasterとEnforcerだけでした。
彼らがこの先どうでるか要注目ってところでしょうか。
私の場合、忘れちゃう可能性大ですが…。
なお、この作品はデジタル・コミックだったのを本にしたもののようです。
内容★★★
難易度★★★
Dark Reign: Lethal Legion #01-03 + Made Men
[1回]
