2011/06/29 (Wed) 18:56
Marvel Comics
April 2011
Marvel Comics
May 2011
Marvel Comics
June 2011
海底奥深くに眠るOrenge Gem(Time)を目指すThor, Namor, Red Hulk。Blue Jem(Mind)の眠るWestchesterのXavier's Schoolの跡地に向かう、Professor X, Wolverine, Beast, Maria Hill, Ms. Marvel, Medusa, Moon Knight, War Machine, Iron Fist, Spider-Woman, Ant-Man。ニューメキシコのPurple Gem(Space)を回収しに行くIron Man, Steve Rogers, Black Widow, Spider-Man, Luke Cage, Jessica, Hawkeye, Mockingbird, Thing, Noh-Varr, Valkyrie, Reed Richards, Sharon Carter, Dr. Strange。Thorたちは無事Orenge Gemを手に入れたが、Iron Manたちは先回りをされ、Purple GemをThe Hoodに奪われてしまう…。
3つのGemを手に入れたThe Hoodと対峙するThor, Red Hulk, Namor。
Gemの数=パワーの差はいかんともしがたく、劣勢のThorたち。
しかし、信頼を得たい一心のRed Hulkは、力尽くでRed Gemを奪い取ります。RedだけにRedに固執か、Powerが好きなのでしょうか。
Gemの数が均等となり、不利を悟ったThe Hoodは戦いを止め、Blue Gemを取りに行きます。GemがGemを呼び寄せるため、簡単に場所がわかるようです。こちらもProfessorたちを先回りでき、Blue Gemもまんまと手に入れたThe Hood。最後のBlue Gem(Soul)を求め、Astral Planeへ。
しかしそこで待ち受けていたのは、もともとのInfinity Gemの所有者Thanos。願いは何でもかなえてやるからGemを渡せと迫ります。
実はこのThanos、Dr. Strangeの幻影でした。それに気づいたわけではないけれど誘いに乗らないThe Hoodに、やはり力業でということで、ここでもRed Hulk。取っ組み合いの末、すべてのGemを手にしたのはIron Man。
「これで何をしよう。う~ん。失言や取り返しのつかないしでかしたことを取り消すか。戦争のない世界を作ることができる。アルコールやドラッグのない世界を。恨みや妬みのない世界を。しかしそれでは、私たちの住む世界とはなりえない。何も学べず、何も得られない。種としての頂点ではいられなくなるだろう。事実、退化さえすると思っている。いつの日かなるはずのテクノロジーのパラダイスを創ることもできる。父親にもう一度会うことも出来る。Janetを生き返らせることも出来る。しかしこのリッチな偽善者には、ささやかな二つのことしかできない」
そしてIron Manは、一つ目として、The Hoodを刑務所に送り返し、二つ目として、Infinity Gemの存在自体を消してしまいます。
で、今回の活躍を認められたRed Hulkは、Steve Rogersにより正式にAvengersに迎えられます。
……というのはみんなの前での建前だったようで、これから先何が起こるかわからないこの状況で、備えあれば憂いなしということなのか、Infinity GemはIllminatiによって再び人目を忍んで保存されるようです。
PurpleはIron Man、BlueはProfessor、RedはNamor、YellowはReed、GreenはStrange、そしてOrengeはSteve Rogersが…。
SteveがIron Manの考えを受け入れたということです。
内容★★★★
難易度★★
#07-12 + 12.1
PR
2011/06/28 (Tue) 15:40
Marvel Comics
January 2011
Marvel Comics
February 2011
Marvel Comics
March 2011
力を失ったParker Robbins(The Hood)だったが、野望はまだ失っていなかった。脱獄した彼は、ヒマラヤのInhumanの廃墟からInfinity Gemsの一つを見つける。そしてそのGemのパワーを使い、今度はBaxter Buildingから二つ目を盗み出したのだった…。
"Infinity Gauntlet" で語られているInfinity Gems。
未読なので、大体調べたことを書いてみると、
Gemは全部で6つ存在し、すべてをそろえたとき、神のパワーを得るといわれているそうです。
Green - Soul
Orange - Time
Purple - Space
Blue - Mind
Yellow - Reality
Red - Power
のパワーを秘めており、Illuminati(Dr. Strange, Black Bolt, Iron Man, Charles Xavier, Namor, Reed Richards)の6人がそれぞれひとつずつ保管していたようです。
"War of Kings" でBlack Boltは死んでしまったようで(哀しいけれどこれも未読)、誰にも知られず廃墟に残されたままだったYellow GemをThe Hoodが手に入れたといった状況のようです。
Realityを操るYellow Gemを手に入れたThe Hoodは、Baxter Buildingに難なく侵入し、Reedの保管するRed Gemも手に入れてしまいます。
Red GemのPowerを試したいThe Hoodは、Red Hulkに襲い掛かり、滅多打ちにします。
ボロボロになったRed HulkがAvengers Mansionに辿り着き、Avengersの面々が今起こっている状況に気づくという流れです。
IlluminatiのメンバーしかしらないGem。こそこそ行動する彼らに不信感を募らせる他のAvengersメンバー。
特にSteve Rogersの怒りはかなりのようです。
不穏な空気の流れる中、Red Hulkの提案により、GemにはGemで対抗するしかないという方針に決まったようです。
内容★★★★
難易度★★
#07-12 + 12.1
2011/06/28 (Tue) 12:00
文響社
2011年4月
170万部の大ベストセラー「夢をかなえるゾウ」著者による、幸せになるための4つの物語。
四つ葉のクローバーを見つけた人には幸運が訪れるという伝説があり、
四つの葉にはそれぞれ 「faith(誠実」」「happiness(幸福)」「heart(愛情)」「hope(希望)」の意味があると言われています。
そして、本書「四つ話のクローバー」に登場する4つの物語にも、「笑い」や「感動」だけではなく、「幸運」を呼び込むための具体的なヒントがつまっています。
■第一話:「この世界に存在する『たった一つの成功法則』を教えてもらえる」。その噂を信じて会長室の扉を開けた男が見たものは――「深沢会長の秘密」
■第二話:12月31日、大みそかの夜。「紅白歌合戦」をはるかに超える視聴率を叩き出す怪物番組が現れた――「ハッピーコロシアム」
■第三話:突然、駅のホームで幽霊になってしまった男は、世にも不思議な「人生」の授業に参加する――「見えない学校」
■第四話:深夜、誰もいない遊園地で親子が途方に暮れていた。「ジェットコースターに乗せてもらえなければ、私たちは死んでしまうのです」――「氷の親子」
4つの物語を読み終えたとき――あなたの元に幸運が訪れているかもしれません。
確かにいいことを言っていますが、軽めというか、あまり心に響いてこなかったです。
どちらかというと重めの好きな私にはあっさりしすぎかな。
でも、ポジティブな気分になれるので読後感はいいです。
内容★★★
2011/06/27 (Mon) 22:13
筑摩書房
2011年5月
甲坂礼司、釜ヶ崎で働く青年。二谷結子を主人公に小説を書いてくれと頼まれる。二谷結子、二谷啓太の妻。神戸・三宮のホテルに一人で住み、つかみ所がない女。二谷啓太、チープ・ルネッサンスを標榜するホテルチェーンのオーナー。小説の依頼主。大輔、甲坂礼司に小説書きのバイト話を持ってきた大学生。礼司に神戸の住まいを提供。松ちゃん、釜ヶ崎の名物男。礼司が頼りにし、なにかと相談するおっちゃん。敦、二谷結子の弟。興信所経営。結子のためなら何でもする直情型の気のいい男。震災前夜、神戸と大阪を舞台に繰り広げられる冒険恋愛小説。3年ぶり、著者の新境地を開く渾身の長篇書き下ろし。
この本でも人との繋がりの大切さを教わった気がします。
この小説の主人公二人は、残念ながら血の繋がった親とはよい関係ではいられませんでしたが、それぞれ支えてくれる人が存在しました。
何が人を幸せにするのか。それは、その人の経験と生き様で決まってくるのかもしれませんね。
内容★★★
2011/06/27 (Mon) 17:29
Marvel Comics
March 2011
Marvel Comics
April 2011
ReedとSueの不在の中、Baxter BuildingでNegative Zoneの入り口を必死で守るJohnnyとパワーのないBenとVareria, Franklinら子供たち。だが、1億の軍隊Annihilation Waveはもうすぐそばまで迫っていた。助けを呼ぶ時間もなく、Negative Zone内部からシールドを張る以外方法はないのだった。そして、JohnnyだけがNegative Zoneに残ることになった…。
"Three" 編・後半。"Fantastic Four" 最終話。
「1億対一人か。俺がそれを恐れるとでも?俺がそれを恐れると?FLAME ON!」
1億のモンスターたちにたった一人で立ち向かっていくJohnnyの最後の雄姿…。
Johnnyの死を悲しむ人々…。
特に印象的だったのがFuture Foundationの子供たちでした。
黒板にJohnnyの代わりとなる人物のリストを挙げるVareria。
She-Hulk, Storm, Black Panther, Wyatt Wingfoot, Alex Power, Luke Cage, Iron Fist...。
誰も反応せず、Vareriaはおもむろにそれを消し、次に書いた言葉は、
"Kill Annihilus"。
また、誰もいない荒野でBenと会うThorとHulk。
いきなりThorを殴り、Hulkにも殴りかかるBen。
止めようとするThorを制し、Benの殴るにまかせるHulk。
やがて崩れ落ちるBen。
それを抱きかかえるHulk。
見ていたThorの目にも涙が…。
このシーンには私も泣けました。
そしてReedのところには、父Nathanielが現れ…。
"Fantastic Four"は終わりましたが、新しく"FF"の物語が始まってゆきます。
内容★★★★★
難易度★★★
#583-588