2009/12/17 (Thu) 17:05
Image Comics
December 1998
翼のあるモンスターがアパートを破壊し、一人の男を殺害した。そこに居合わせたLara Croftは、取調べのためNYPDに連行される。そこでLarsは、Saraと初めて出会うことになる。そして、Laraの荒唐無稽ともいえる話を信じたSaraと2人で、モンスターハントに向かうことになる。
Tomb RaiderのLara Croftが初めてコミックに登場したのがこの本だそうです。
私は、映画は2本とも観ましたが、ゲームは少ししか(多分体験版)やったことがありません。
Laraはこの後もう少ししたら、自らのタイトル"Tomb Raider"のタイトルで独立します。
一応簡単に説明しておくと、Laraは超大金持ちの考古学者で、普通の人間(特殊能力があるわけではないという意味)です。
今回、SaraとLaraは初顔合わせ。
無理のない設定でなかなかよかったです。
彼女たちはこれからもちょくちょく共演するようです。
内容★★★★
難易度★★
PR
2009/12/17 (Thu) 15:38
TOP COW
January 1998
2010年、Beta Coralという革命的な発明がなされた。テロリストにより盗まれたそのBeta Coralを奪還するため、Sara Pezziniの組織するLevel 42が動き出す。メンバーは、そのCoralの武器を纏ったSeanと、Witchbladeの保持者Ivy Pezziniだ。
多分、未来を想定して描かれた作品。
でも2010年はもう来ちゃいますね。
当時、10年以上もあればという設定で描いたのでしょう。
現在本編がどうなっているのかはわかりませんが、おそらくこれとは違う展開になっていると思われます。
まあよくあるパラレル・ワールドということで。
デザインは結構恰好いいです。
内容★★★
難易度★★
2009/12/17 (Thu) 11:36
2009/12/17 (Thu) 09:52
2007
監督:アラステア・フォザーギル、マーク・リンフィールド
原題:earth
上映時間:98分
製作国:イギリス、ドイツ、アメリカ合衆国
はるか50万年前、地球という星に巨大な隕石が衝突した。宇宙の大惨事に匹敵するこの衝突事故こそが、この星に生命が誕生する瞬間であった。そして現代。氷の地から熱帯の森、深海におよぶ壮大な自然界でたくましく生きるものたちがいる――。『ディープ・ブルー』のスタッフが再集結し、制作5年、撮影日数のべ2,000日をかけて、最新の撮影技術をもって、ホッキョクグマ、象、ザトウクジラの親子たちの生命のドラマを映し出す。
もうとにかく圧巻でした。
私はブラウン管と普通のDVDしかない環境ですが、それでもその映像の美しさには何度も呆然としました。
これを映画館とかブルーレイで観たら、どうなっちゃうんでしょうね。
自然のほとんどない場所に暮らしている私には、この美しい景色が現実だという実感さえ湧かなかったです。
普通に暮らすこと自体、この美しい自然を徐々に破壊してしまっているという現実の認識が薄いのは、こういうところに原因があるのかもしれないなんて思ったりもしました。
景色だけでなく、生物にも目が釘付けでした。
弱肉強食、そして生きるための長い大移動など。
彼らは常に死と隣りあわせで生きているのだと改めて実感。
こうして安穏と生きている私たちは、その毎日を当たり前と思わず、大切に使っていかなければならないのではないでしょうか。
言葉は少なくとも、映像で訴えてくる、とっても考えさせられる映画でした。
内容★★★★★
2009/12/16 (Wed) 20:54