2009/12/19 (Sat) 20:17
Marvel Comics
November 2009
Marvel Comics
December 2009
Marvel Comics
January 2010
Marvel Comics
February 2010
コロラド州ダイナソーで、失踪事件が起きた。失踪したのがAvengersの財務を担当する政治家の娘であったため、Norman自らが指揮を執り捜査を進めることになる。調べてみると、失踪者は44人にものぼっていた。そして、先陣を切って現地に到着したSentryもまた、忽然と姿を消したのだった…。
クオリティー高いです。
ストーリーもイラストも最高ですね。
#09は、息子のAlexander Aaron(Phobows)がSecret Warriorsとして活動していることを、Aresが知ってしまうエピソード。
#10-12は、Molecule ManとDark Avengersの戦い。といっても一方的にDark Avengersがやられるだけですが。
Victoria Handの過去や人柄が少し明らかになったり、Venomが精神的不安定だったり、Sentryの謎は深まるばかりだったり…。
ドラマ性が強く、読み応えがあります。
内容★★★★★
難易度★★
#09-12
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2009/12/19 (Sat) 16:38
Marvel Comics
November 2009
Marvel Comics
December 2009
Marvel Comics
January 2010
宇宙船に乗り、地球から逃れたCableとHopeだったが、Bishopは執拗に追ってきていた。Bishopが騙して連れてきた、HopeのボーイフレンドEmilを伴って。そこにBroodの部隊も加わり、事態は混迷を極めることに…。
表紙の格好良さとは裏腹に、微妙な中身のイラストですが、なかなかのラブストーリーで、ちょっと泣かせてくれます。
Hopeも成長し、もう15歳くらいですか。
考え方もしっかりしてきていて、自分の意見を通したり、勝手な行動をとり、Cableの手を焼かせます。
Bishopは、腕に核を搭載しており、自分の命は惜しくはないので、Hopeがいるとわかれば、即座に爆破ボタンを押すつもりでいます。そんな緊迫感の中、物語は進んでいきます。ということで、今回BishopとHopeは、まったく顔をあわせていないということになります。
献身的な愛で、自らを犠牲にし、愛する人を救ったEmil。格好良かったです。
次のイベント、"Homecoming"では、さらに成長したHopeの姿が見られるでしょう。
内容★★★★
難易度★★
#16-20
2009/12/19 (Sat) 11:37
Marvel Comics
December 2009
Marvel Comics
January 2010
Marvel Comics
February 2010
X-Men候補生Blingを誘拐し、自分の時空間に連れ去ったEmplate。実体のない世界に行くため、Tranceの幽体離脱能力を借り、その時空間をめざすRogue。だが、借り物の力でRogueに勝機はあるのだろうか?
"DEVIL AT THE CROSSROADS"後半。
やはり"Legacy"は、まだまだRogueの独壇場のようです。
ストーリー自体はたいしたことなくても、お馴染みのキャラが少し出てくるだけでも読んでいて楽しいです。これがX-Menの醍醐味なんですかねぇ。
その中でも今回スポットが当たったのは、Bring(Roxy Washington)とTrance(Hope Abbott)。
Bringは身体が水晶で、骨髄からできるダイアモンドを放出させることができます。
Tranceは幽体離脱能力。私は、あまり馴染みがないので、最初、名前のHopeで呼ばれたとき、CableといるHopeが戻ってきたのかと勘違いしちゃいました。
Gambitのダークな面(Death)がまた目覚めてしまったので、次回からその話が中心になっていくのでは。
次は"Necrosha"とあるので、そのイベントとも絡むのかもしれませんね。
#230の巻末には"A GIRL CALLED HOPE"のパート3を収録。
未来を彷徨うCableとHopeのお話です。
パート1と2はどれに収録されているんでしょう?多分、そのうち出会えるハズ…。
内容★★★★
難易度★★★
#228-230 + ANNUAL
2009/12/19 (Sat) 09:23
2007
監督:ロジャー・ミッシェル
出演者:ピーター・オトゥール、レスリー・フィリップス、ヴァネッサ・レッドグレイヴ
原題:Venus
上映時間:95分
製作国:イギリス
70代の英国人俳優モーリス。若い頃は数々の浮き名を流した人気スターも、いまや回ってくるのは端役ばかり。私生活でも妻と別居し独りで暮らすモーリスにとって、人生の輝きはすっかり過去のものとなっていた。そんなある日、モーリスは俳優仲間のイアンのもとにやって来た彼の姪の娘ジェシーと出会う。乱暴な口を利き、無作法きわまりないジェシーだったか、モーリスは若くて美しい彼女に年甲斐もなく心ときめかせてしまう。そして、ジェシーに手を焼くイアンに乞われて、何かとジェシーの相手をするモーリスだったが…。
本作でアカデミー賞8度目のノミネートを果たしたピーター・オトゥールと『ノッティングヒルの恋人』の監督ロジャー・ミッチェルが紡ぎ出す珠玉のヒューマン・ドラマ。
なんともリアルでした。
こういう状況は稀にしても、その人物人物がほんとうに実在するかのような行動をしています。
自分の老後がどうありたいのか、考えさせられる映画でした。
モーリスは、年老いていることに引け目を感じることなく、誠実に穏やかに温かく寛容にジェシーに接します。
ヘンな下心ではなく、カルチャーギャップや意識の違いを越え、若い世代と繋がっていたかったのかもしれない、なんて思いました。
理解しあえる、共有できる部分はあるのかもしれません。
イアンのように、理解できない世代を拒否するのか、モーリスのように受け入れるのかで、生き方は大きく変わってしまいます。
モーリスの行動により、人々が影響を受け、変わっていく…。それが生きた証なのかもしれません。
内容★★★★
2009/12/18 (Fri) 16:15
Marvel Comics
November 2009
X-Menの基地Utopiaに侵入者が現れた。彼の名はEmplate。彼はミュータントの骨髄を吸い取り、その能力を複製することができる。彼は身体を物理的に透明化することができるため、ほぼ不死身に近い。そして最初の犠牲者が…。
"DEVIL AT THE CROSSROADS" 全4話中の第1話。
第2話~第4話は、#228-230というよくわからない構成。
表紙とかに謳って、もう少し順番わかり易くしてもらえると助かるのですが。
Emplateは、"X-Factor"で活躍中のMの兄弟だそうです。
他にもM-Twinsなる兄弟もいたりして、そのあたりは"Generation X"に詳しいようなので、そのうち読んでみたいですね。
どうも彼には、骨髄を喰らうことのほかに何か目的があるようなで、意味深な行動をしてます。
巻末にはGambitのミニストーリー。
Apocalypseの支配下にあるDeathの面が消滅したわけではなく、未だ彼の中に存在することが証明されます。
内容★★★★
難易度★★
#228-230 + ANNUAL