2010/03/06 (Sat) 19:33
Marvel Comics
April 2010
Norman Osbornから次の指令が来た。それは、Asgard侵攻に参加することではなく、Asgardに隠密裏に潜入し、"Spear of Odin"を盗み出してくるという任務だった…。
HeadsmanをScourgeが射殺してしまったという事実を報告しないまま次の任務に移ってしまうのが、Thunderboltsらしいところです。しかも、Ghostはいないし…。
Ghostはといつ、Stark(Iron Man)に撃退され、転送されてしまっています。その到着地はAsgard内部で、Osbornの企みを知ったGhostは何とか誰かに知らせようと通信を試みます。
で、5人しかいないThunderboltsチームのジェットZeusは撃墜されてしまうものの、何とかAsgardに潜入します。
保管庫らしきものを見つけ、忍び込む5人。
中にあったのは、大量の芸術的武器と金貨や宝石。
任務を忘れたかのように、武器に夢中になるMr. Xと、金目のものに夢中になるPaladin, Ant-Man, Grizzly。あげくに、この大金で何をするか話しちゃったりして…。
それに怒ったScourgeが銃を乱射し、Asgardianに気付かれてしまいます。
そのAsgaridianをMr. xが殺してしまったところで、USAgent, Stature, Vision, Amadeus Cho登場。
Ghostの通信を傍受したのはChoなのでした。
内容★★★★
難易度★★
#138-143
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2010/03/06 (Sat) 16:34
Marvel Comics
April 2010
Lokiの手にかかり、預言者Knutは殺害され、AsgardのレーダーともいえるHeimdallも地下深くに幽閉されてしまい、NormanのAsgardのSiege(包囲攻撃)に、誰も備えることが出来なかった。そして攻撃が始まった…。
Broxtonの警察署に留置されるVolstaggですが、彼の人柄を知っている署員たちにより結局は解放されてしまいます。
そして、Volstaggの真実の告白の映像は、インターネットを介して出回り、TVでもAsgard侵攻を疑問視する声が。
Siegeから30分後、警察署を出たVolstaggに近付く影が…。
RagnaRok。
Civil Warのときに登場したThorのサイボーグクローンです。
Ragnarokは、Volstaggに問答無用で殴りかかります…。
内容★★★★
難易度★★
"Thor" #607-609 + "Thunderbolts" #141-143
2010/03/06 (Sat) 13:31
Marvel Comics
March 2010
Marvel Comics
April 2010
新聞記者のBen Urichは、カメラマンのWill Sternと共に、偶然出会ったVolstaggを匿いながら、取材を兼ねAsgardへと向かっていた。だがその道中、H.A.M.M.E.R.に追跡され、Volstaggは戦闘、BenとWillは捕まってしまうのだった…。
本編では語られていない、今回の事件の張本人に仕立て上げられてしまったVolstagg側の出来事と、新聞記者Benを介しての一般人視点を描いた全4話・前半。
今回意外に行動力に欠けているように見えるBenですが、その分Will Stemなる、Benの昔からの知り合いが活動的で牽引力となっているように見えます。
Todd Kellerなる人気司会者がTVのトークショーで、Norman寄りの放送をしていたりと、「報道規制」という観点に重点が置かれているように見えました。
Willの機転で、なんとかH.A.M.M.E.R.から逃げ出した二人ですが、この後Volstaggとは合流できるのでしょうか?
内容★★★★
難易度★★
"Siege: Embedded" #01-04 + "Fallen"
2010/03/06 (Sat) 11:39
2008
監督:是枝裕和
出演者:阿部寛、夏川結衣、YOU、高橋和也、田中祥平、樹木希林、原田芳雄
上映時間:114分
ある夏の日、かつて開業医を営んでいた横山恭平(原田芳雄)と妻・とし子(樹木希林)の家に、長女・ちなみ(YOU)一家と次男・良多(阿部寛)一家が訪れてくる。良多は子連れのゆかり(夏川結衣)と結婚したばかりなのに、いまは失業中の身。ちなみは営業マンの夫と2人の子供に恵まれた専業主婦。家族一同が久しぶりに集まったのは、事故で亡くなった横山家の長男・純平の命日のためである。ごくありふれた夏休みの光景、それはいつものように過ぎていくはずだったが…。
もう本当にリアル。
小道具から部屋の明るさ、会話、すべてにおいて臨場感に溢れてます。
何かがおきるわけではない1日なのだけれど、最後まで目が離せないのは、樹木希林さんが演じる日本の母親像にかかるところが大きいと私には感じられました。
人の噂、愚痴、差別、いい大人になってる息子の世話もついつい焼いてしまったり…。決して理想的な母親とはいえないのだけれど、憎めない、つい自分の母親と重なってしまう部分もある、そんな人物…。
これは、日本映画ならではの作品であることは間違いないでしょう。
典型的な日本の家庭の雰囲気がうまく表現されている、心に沁みる映画でした。
あっ、この映画のタイトルの由来も、ちゃんと出てきます。
内容★★★★★
2010/03/06 (Sat) 10:47
2002
監督:スパイク・ジョーンズ
出演者:ニコラス・ケイジ、メリル・ストリープ、ティルダ・スウィントン、クリス・クーパー
原題:Adaptation.
上映時間:114分
製作国:アメリカ
脚本家チャーリー・カウフマンは「マルコヴィッチの穴」の成功で、一躍次回作を期待される存在となった。そんな彼のもとにある日、仕事の依頼が舞い込んでくる。それは、作家スーザン・オーリアンがフロリダで蘭を不法採集した栽培家ジョン・ラロシュを描いたノンフィクション『蘭に魅せられた男』の脚色。だが、チャーリーはさっそく作業を始めるものの、全然アイデアがまとまらず悶々とした日々が続く。一方、彼とは対照的に陽気な双子の弟ドナルドも脚本家めざして養成セミナーに通い始め、あっという間に脚本家デビューを果たす…。
原作、脚本、現実。その境界線が曖昧になっていて、確かに見たこともないような作品になっています。
穏やかな展開で序盤は進んでいくのですが、衝撃的な事故のシーンから、物語はトーンを変えてゆきます。
後で知ったのですが、作家スーザン・オーリアンは実在の人物、弟ドナルド・カウフマンは架空の人物と、その辺りさえも虚構と現実がごちゃ混ぜにされています。
またスーザン本人も、スーパーマーケットのシーンで登場しているらしいです。
展開が読めないという点では、目が離せない作品となっています。
面白いかといわれると、観る人によって好みはわかれちゃう映画だと思います。
内容★★★