2010/03/08 (Mon) 14:12
Marvel Comics
March 2010
SIEGE関連のキャラ解説書。
いつのもキャラクターブックとは違い、H.A.M.M.E.R.のNorman Osbornへの"SIEGE"に際しての調査報告書の形をとっているため、最近の出来事を中心に解説されていて、あまり昔には触れられていません。勿論、Normanの解説もありません。
解説、H.A.M.M.E.R.側から見た見識、そして、Victoria Handの一言が、彼女の性格を浮かび上がらせていて面白かったです。
一度、このなが~いシリーズを頭で整理するために読むのもいいかも知れません。
最近のことばかりで、私には知っていることが多かったのですが、Mw. Marvel(Moonstone)が昔、Clint Bartonと恋仲だったは知りませんでした。(または見逃していました。)そういう観点で読み返してみると、また面白いでしょうね。(時間があれば)
内容★★★
難易度★★★
"Dark Wolverine" #82-84 + "New Mutants" #11 + "Siege: Storming Asgard - Heroes & Villains"
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2010/03/08 (Mon) 13:34
2008
監督・製作:ジェイムズ・D・スターン&アダム・デル・デオ
出演:「コーラスライン」オリジナルキャスト&スタッフ/マイケル・ベネット
原題:Every Little Step
上映時間:96分
製作国:アメリカ
応募総数3000人、最終選考まで8ヶ月、選ばれるのは-わずか19名!これが16年ぶりに再演されるミュージカルの最高峰『コーラスライン』のオーディションだ。ブロードウェイ史上初めてカメラが促えた舞台裏には、私たちの想像を遥かに超える苛酷戦いがあった。
最終選考で、互いの努力を知り尽くす大親友と一騎打ちになった、日本人のユカ。代役候補なのに8ヶ月の間にめきめきと成長し、有力ダンサーの強敵となった新人。ほぼ手に入れていた役を、最後の瞬間に新鋭にさらわれる一流ダンサー・・・。8ヶ月におよぶオーディション勝ち抜いてゆくダンサーたちの生の姿は、人生が変わる瞬間の光と影のドラマに満ちている。筋書きのない真実のストーリーが、圧倒的な迫力で私たちの胸を打つ!
トニー賞9部門制覇、6137回の公演、664万人の観客動員、15年のロングラン記録。伝説のミュージカル「コーラスライン」16年ぶりの再演。そのオーディションのドキュメンタリー。
正直言って、構成は上手とは言い難く、「コーラスライン」そのものを知らない人にはわかりにくい内容となっています。
オーディションを受けるために並ぶ長蛇の列…。私なんてこれだけで気後れしちゃいます。
そして、何ヶ月にも及ぶ審査。
この作品のクオリティーの高さが窺われます。
みんな必死に頑張ってきていて、そのインタビューでの台詞は勇気を与えてくれます。
やっぱり、何かに一生懸命打ち込んでいる人はカッコイイ…。
エネルギーをわけてくれ、オリジナルをもう一度観たくさせられるドキュメンタリーでした。
内容★★★★
2010/03/08 (Mon) 12:21
1985
監督:リチャード・アッテンボロー
出演者:マイケル・ダグラス、アリソン・リード、テレンス・マン、グレッグ・バージ
原題:A Chorus Line
上映時間:113分
製作国:アメリカ
N.Y.ブロードウェイ。幕が上がると、新作のためのオーディションの真っ最中。新進演出家ザックの元に集まった大勢のダンサーの中には、ザックの元恋人・キャシーの姿もあった。彼女はかつてスポットライトを浴びたこともあるもののハリウッドに進出して挫折、一からやり直すつもりで再びブロードウェイに戻ったのだった。
厳しいオーディションに合格したとしても手に入るのは「コーラス」、つまり無名の脇役。「君たちはスターを彩る額縁、誰も僕の目を惹いてはいけない」とザックに宣告され、それでもダンサーたちはたった10人の採用枠に残るために自分のすべてを賭ける。「君たち自身を知りたい」というザックの問いかけに、躊躇しながらも赤裸々に自分の人生について語り始める・・・。
1975年に初演されたブロードウェイミュージカルの映画化。
凄まじい競争率。主演ではないのに…。
そしてそれにかける情熱とそのダンスのクオリティー。
すごい世界です。
一人ひとりの身の上話も個性的で、様々な国の様々な人々がそれぞれの想いを胸に描いてやってきていることがわかります。
ラストの発表の仕方は、ある意味残酷な気がしないでもないですが、これで心折れてしまうような人は、最初から挑戦しないのかもしれませんね…。
ほとんど知識なかった私は「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」というドキュメントも一緒に観ることにより、この映画のクオリティーの高さを改めて知らされることになります。
内容★★★★
2010/03/08 (Mon) 10:55
2009
監督:三池崇史
出演者:小栗旬、やべきょうすけ、黒木メイサ、金子ノブアキ、三浦春馬、高岡蒼甫、山田孝之
上映時間:133分
不良の巣窟・鈴蘭男子高校で巻き起こった史上最大の抗争。壮絶な闘いの末に芹沢を倒した源治は、最後の敵“リンダマン”こと林田恵との頂上決戦に挑むが、その圧倒的な力を前に敗北を喫する。それから数ヶ月…。
鈴蘭高校に、『殺しの軍団』と恐れられている鳳仙学園の刺客が現れた。かつて両校に影を落とした“血の抗争”…その哀しき因縁が新たなる闘いの火種と化して、固く守られていたはずの休戦協定が破られる。トップに君臨する鳴海大我を中心に、一枚岩と化した鳳仙学園による侵攻が始まる。リンダマンとの勝負に固執するあまり周囲が見えなくなっている源治、空中分解寸前のG・P・S、沈黙を守る芹沢軍団、好き放題の1年グループ…。まるでひとつにまとまる気配も無いまま、鈴蘭高校はかつてない危機を迎えることに。そして1年生にして幹部入りを果たした鳳仙のスーパー・ルーキー、美藤竜也は、この機にどう動くのか?
…いま、鴉達の最後の闘いが始まった。
負けっぱなしじゃ、終わんねえ。
高橋ヒロシ原作「クローズ」の完全オリジナルストーリ-2作目。
とにかくカッコイイですね。
原作を踏襲した、まったく学生生活から切り離された世界観がかえって気持ちいいくらいです。
ただ、ライブシーンとかは余分か気がしないでもないですが…。
私はこれを、日本版マカロニウエスタンと位置づけています。
カッコよさを第一にする過剰な演出、ストーリーよりアクション重視なところがそれっぽく感じるのですがどうでしょう。
ストーリーそのものよりも、男たちの生き様をと派手なアクションを楽しむ映画。スカッとします。
内容★★★★
2010/03/06 (Sat) 21:29
Marvel Comics
February 2010
Steve Rogersが戻った―。
BuckyはシールドをSteveに返す決心をしていた。それはCaptain Americaをやめるという意味だった。
一方、Steveは未だ悪夢が覚めやらず、眠れぬ夜が続いていた…。
"Captain America Reborn"のその後のエピソード。
名台詞、カッコイイシーンのオンパレードですね。
まず、過去・戦場でのSteveとBeckyの会話。
B: Steve... I don't know how you do it...
S: Do what?
B: Get up there and inspire 'em like that... Right after they buried their buddied in the sand and mud.
S: That's part of the job, pal... You know that. I was supposed to be the first of a whole army of soldiers like me...
B: So I have to live up to that.
S: That's an awful heavy weight, Steve... But I guess your back's strong enough, ain't it?
S: It has to be.
Avengersの隠れ家でのBuckyとNatasha(Black Widow)の会話。
N: I still don't think you should just give this all up, James.
B: Nah... Truth is, I never wanted this shield... I just didn't want anyone else to have it. But I never wanted to carry the kind of burden Steve always has.
N: That doesn't change the fact that you were good at it. That it meant something. Why can't you both be Captain America? Why can't there be two? Seriously... There were two Iron Mans for a time. Why is so out of the question?
B: It just is, Nat... Face it. There's only Cap...
本当は、Lukeが横からちゃちゃを入れたりするのですが、ウザイので省きました。
そして、説得を諦めたNatashaは、最後にもう一度二人で悪党退治にとBuckyを誘います。
眠れないSteveも外に彷徨い出ていて、BuckyとNatashaの息の合った戦いぶりを目撃することになります。
やがてBuckyはSteveを見つけ、シールドの譲り合いになります。
B: I never wanted them. Never.
シールドを差し出すsteve。
S: Neither did I. I was just supposed to be a soldier.
B: I don't want this, Steve.
S: So then... Do it for me. What do you say?
お互いを気遣う友情がなんとも言えずいいです。
勿論SteveはBuckyの前では言わなかったのですが、
"If he doesn't keep being Captain America... I think he may die... And I couldn't live with that. Even if it means I have to sacrifice a future I want."
と考えていました。
そして、SteveはCaptain americaをやめたことを大統領に報告します。
それを聞いた大統領の意味深な言葉・・・
"Well, that's all right, Steve... Becaouse I've got this strange feeling in the days ahead... This country's going to need to call on you for something much bigger...
そして、"SIEGE"へ―。
内容★★★★★
難易度★★
#602-605 + Who Will Wield the Shield?