2010/03/23 (Tue) 15:50
IDW Publishing
April 2009
単独パリに飛び、過激派たちに武器を売るDestro。脈々と受け継がれるDestro家の血の遺産とも言うべき知識…その４つの教えを父から教わったときを思い出しながら…。
第２弾がこの人とはちょっと予想外。
最初は敵ボスって感じでしたが、後半コブラコマンダーにその地位を奪われてしまう人です。
なんたって最後の教えは
"Never, ever trust a Frenchman."
ですよ。
そりゃエッフェル塔も倒すわけです。
内容★★★
難易度★★
[0回]
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2010/03/23 (Tue) 14:28
IDW Publishing
March 2009
ジャングルにパラシュートで降りるDukeたちの小部隊。様子を探りながら進むと、火の手が上がっているのが見えた。近づいてみると、それは現地の人間ではなく、ロシアの傭兵たちだった…。
映画「G.I.ジョー」の前日談。
キャラクターごとに描かれていて、これは主人公のデューク。
他に３冊あります。
Dukeが、チームに犠牲者を出さずに無事に帰還させるといったストーリー。
とりたてて面白かったわけではありませんが、ラストの事後報告で、上官に違う部隊への誘いを受けます。
多分これが、映画で言っていた、「以前に誘ったことがある」という場面だと思われます。多分このシーンを書きたくて、このコミックができたのかと。
内容★★★
難易度★★
[0回]
2010/03/23 (Tue) 10:59
2009
監督：スティーヴン・ソマーズ
出演者：チャニング・テイタム、デニス・クエイド、レイチェル・ニコルズ、クリストファー・エクルストン、ジョゼフ・ゴードン＝レヴィット、
シエナ・ミラー
原題：G.I. Joe: The Rise of Cobra
上映時間：118分
製作国：アメリカ
1990年代、世界征服をたくらむ悪の組織“コブラ”が各地で活動を活発化させていた。そして、ナノマイトという最強のウィルス兵器を使ってついにパリのエッフェル塔を破壊してしまう。もともとはNATOによりガン細胞破壊のため作られたが、実際はあらゆるものを破壊する威力を持ち、悪の武器商人デストロの手により脅威の兵器としてコブラの手に渡ってしまったのだ。コブラの脅威が各地を襲うなか、アメリカ政府が、送り込んだ最後の切り札は…。それは世界中から集められた史上最強の国際機密部隊G.I.ジョー。強靭な肉体、勇気と行動力を持ったエキスパート集団だ。加速装置付きの特殊スーツを身につけ、数々のガジェットを駆使する極秘のチーム、G.I.ジョー。世界を舞台に、陸・海・空と壮絶なバトルが始まる！
スピード感があり、迫力ある映像で、まさにアクション映画という感じでした。
特に、パリでのカーチェイスのシーンは、見ていて気持ちよかったです。
アクション主体のシンプルなストーリー展開も、スピードを殺さずいい感じでした。
玩具→アニメという原作があるだけに、キャラが出来上がっていて、それを詰め込みすぎたために、キャラ描写が薄っぺらに見えてしまう点がちょっと残念でした。（特に主人公とか）
でも、続編も決まっているみたいだし、これからG.I.ジョーの世界を知っていこうと思っている私には、ちょうどいいキャラ紹介になりました。
結局、限られた時間ですべてを描くのは無理だし、このアクション主体の選択は、そう悪いものではないと思います。
スネークアイズが喋らないわけはわかったけれど、マスクを取らない訳はまだ描かれていないし、続編に限らず、アメコミを読もうと思っている私には、結構楽しみなことが多いです。
ちなみに私は、G.I.ジョーって人の名前だと思っていました。その程度の知識です…。
内容★★★★
[0回]
2010/03/22 (Mon) 22:54
Marvel Comics
2003
Marvel Comics
2003
Marvel Comics
2003
Marvel Comics
2003
1971年ベトナム。アメリカ海兵隊のFrank Castle大尉は、南ベトナムとカンボジアの境界のFirebase Valley Forgeに駐留していた。そこの撤退の噂が流れ始めた頃、ベトナム兵の襲撃があり、Castleの隊は壊滅寸前まで追い込まれてしまうのだった…。
Frank CastleがPunisherになる前の、ベトナムでの４日間を描く全４話。
内容的には、戦争映画とよく似たような感じです。
ヒーロー物ではないだけに、Marvelでは珍しいほうかも。
アメリカの理想と現実のギャップを訴えていた黒人の言葉は印象的でした。
隊は全滅し、Frank一人が最後に敵に囲まれて残ったとき、死神が耳元で囁きます。生き残るための、正義を貫くための、パワーとスタミナ。そして、永遠に続く戦闘…。
そして、Frankは死神と契約を結んでしまうのです。
代償がどれだけ大きいのかも考えずに…。
Frankは敵を全滅させ、無事帰国します。
契約したことの記憶は消されているため、この後に待つ悲劇も知らずに…。
"Vengeance of the Moon Knight"でもこの死神の声は登場しています。
Punisherのことにも触れていたけど、このことだったんですね。
なるほど、繋がっていたわけです。
内容★★★★
難易度★★★
[0回]
2010/03/22 (Mon) 20:00
Marvel Comics
February 2010
Marvel Comics
April 2010
Marvel Comics
May 2010
ロボトミー化された集団が街で暴れ始め、出動するMoon Knightだが、圧倒的な敵の数に一時撤退を考える。だが、Mooncopterも鴉に包囲され、身動きの取れない状態になってしまうのだった…。
「殺せ、殺せ」と囁くKhonshuの幻影に悩まされるMoon Knight。
それでもなんとか、ScarecrowやBushmanに打ち勝ちます。勿論、殺さずに。
途中、Spider-Manに、もう止めたらみたいなことを言われたときの会話の場面が一番印象的でした。
M: What makes you better than me?
S: Discipline, ethics, a code.
M: Yeah? How's that working out for you?
立ち去るMoon Knight。Dark Avengersの大きな看板の前で項垂れるSpider-Man…。
そして、過去を断ち切ったMoon Knightを次号で待ち構えるのは何と、
Deadpool。"Wolverine Origins"にも登場だし、"Cable & Deadpool"も始まるようだし、今年はDeadpoolフィーバーなのでしょうか。
しかし、Moon KnightとDeadpoolってまったくそぐわない気がします。それだけに、興味津々だったりして。
内容★★★★
難易度★★★
#01-06
[0回]
