2010/04/19 (Mon) 11:19
2004
監督:デヴィッド・S・ゴイヤー
出演者:ウェズリー・スナイプス、クリス・クリストファーソン、ジェシカ・ビール、ライアン・レイノルズ、パーカー・ポージー、トミニク・パーセル、トリプルH
原題:Blade: Trinity
上映時間:113分
製作国:アメリカ
人間とヴァンパイアの血を継ぐヴァンパイアハンター、ブレイド。自らに課された使命を背負い、ヴァンパイアから人類を守る孤独な戦いを続けるブレイドに、突然予想を超えた事態が襲いかかる。それは、これまでに繰り広げられてきた数々の強敵との壮絶なバトルを凌駕する新たな敵の出現だった。その敵の名は、ヴァンパイアたちによって4000年の眠りから目覚めた、かつてドラキュラと呼ばれた一族の始祖、ドレイク――。それは、白昼の街を自在に飛び回り、変幻自在の能力を兼ね備えた、まさに完璧なる存在。しかも、ヴァンパイアたちの策略で連続殺人犯として指名手配されたブレイドは、激しい銃撃戦の末、FBIの手に落ちてしまうのだった。そんなブレイドの窮地を救ったのは、最新鋭の武器とテクニックを備えたナイト・ウォーカーと呼ばれる人間たちのヴァンパイアハンター集団だった。こうして、強力なパートナーたちと手を組んだブレイドは、自らの宿命に決着をつけるべく、最強の存在とのファイナルバトルに挑む!
シリーズ3作目ということで、やはりというかパワーダウンしてしまいました。
アクションがちょっとマンネリ気味というか、さすがに見飽きてきました。テンポも悪く感じました。
今回はブレイド単独ではなく、3人で戦うことになりますが、男性のほうはいてもいなくても構わないような感じだし、ウィスラーの娘アビゲイルは、むしろブレイドより恰好良くて、誰が主役なんだかといった印象さえ与えてしまいます。
ブレイドのコスチュームもなんだかセンス悪くなった感じだし、敵もあまり手強いようにはみえなかったし…。
単体でみればそれなりかもしれませんが、シリーズとしてみると、ガッカリ感は否めません。
これが最終作といわれているようですが、ウェズリー・スナイプスは4作目に興味を示しているらしいです。
内容★★★
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2010/04/17 (Sat) 20:50
Marvel Comics
May 2010
再びAleksei(Rhino)を襲うNew Rhino。だが、Alekseiは戦おうとはしない。「彼女のためになら、俺は臆病者にでもなってみせる。」そうSpider-Manと約束していたからだ。だがNew Rhinoの執拗な襲撃は終わりを見せることなく、やがて愛するものが奪われることになる…。
"Guantlet"Rhino編。
New Rhinoの攻撃から逃げ切ることができず、遂に恋人のOksamaが命を落としてしまいます。その時にAlekseiの心も死んでしまったのでしょう。
復讐の鬼と化してNew Rhinoに向かうAleksei。
New Rhinoに止めを刺すのを止めようとするSpider-ManにAlekseiは言います。
「こんなことが起きたのも、自分じゃないものになろうとしたせいだ。俺はお前を許さない。」
胸に突き刺さりますね。
そして、New Rhinoを殺すAleksei。
瓦礫と雨の振る中、Norahが涙を流しながらSpider-Manに訊きます。
「彼にチャンスはなかったのかしら。」
「どっちのこと。」
「どちらか一人でも。いえ、二人共。ううん、私たちみんな…」
内容★★★★★
難易度★★★
#622-625 + material from "Web of Spider-Man" #02,06
2010/04/17 (Sat) 19:37
Marvel Comics
May 2010
Marvel Comics
May 2010
Ryker島最高刑務所に忍び込むElectro。ニューVultureを脱獄させるのが目的だ。だがVultureは自由になった途端、飛び去ってしまう。誰の仕業でこんな姿になったのかと探すVulture。やがて一人の男の名前が浮上する。それは、ニュヨーク市長J. Jonah Jamesonの名前だった…。
"THE GAUNTLET"シリーズ・Vulture編全2話。
濡れ衣を着せられたJamesonですが、マスコミはすぐに喰いつき、市長生命も危うくなります。おまけに、Vultureには命を狙われる羽目に。
PeterはJamesonが好きではないのですが、事実に反することは許せず、写真を合成してJamesonの濡れ衣を晴らします。
一件落着かと思われたのですが、記者会見でJamesonは写真が合成であることを発表。新聞記者だった彼には、いくら自分に不利になろうと、偽の写真は許せないとか。
まあ、そこまではわからないことはないですが、Peterを解雇し、あげくにはマスコミにPeterを雇わないようにと言うとは…。何もそこまでと思ったのは、私だけでしょうか。
市長を救った英雄から、一気に地獄に落ちたPeterが哀れです。
やっぱりJamesonは嫌いです。
内容★★★★
難易度★★★
#622-625 + material from "Web of Spider-Man" #02,06
2010/04/17 (Sat) 17:50
Marvel Comics
April 2010
Marvel Comics
May 2010
Don Rigolettoの雇った腕利きの殺し屋に苦戦するFrank。一方、Wilson Fiskは計画を実行に移し、ボスたちを一斉に始末した。だが、Don Rigolettoだけは逃げ延びたのだった…。
"Kingpin"編・後半。
一人逃げ延びたRigolettoは、Fiskの妻と子供を人質に取ります。
腕利きの殺し屋MennoniteとFrankの戦いと、RigolettoとFiskのシーンが同時進行で進み、なかなかの緊迫感を生んでいます。
二人の息子と病気の妻を田舎に残したまま死んでしまったMennonite。
自分がKingpinとなるために、息子の命を犠牲にしたFisk。
なんだか、やるせない展開です。
死んでしまったRigolettoってどういう人物だったのでしょう。
彼はもう一人殺し屋を呼んでいたみたいです。
Bullseyeを。
次も楽しみです。
内容★★★★
難易度★★
#01-05
2010/04/17 (Sat) 16:52
Marvel Comics
January 2010
Marvel Comics
February 2010
Marvel Comics
March 2010
度重なるPunisherの襲撃に、マフィアたちも頭を痛めていた。ボスの一人Don RigolettoのボディガードWilson Fiskは、伝説のKingpinを甦ったかのように見せかけ、Punisherを始末する案を出した。しかしWilson Fiskにはそれ以上の企みがあるのだった…。
"MAX"版Kingpin初登場の"Kingpin"編全5話・前半。
またもやタイトルが変わりました。そして今度はIssueナンバーも1に戻りました。
Marvelユニヴァースにはやはりこの"MAX"シリーズは組み込まれていないようで、Kingpinもこれから誕生ということで"MAX"ユニヴァースなるものが存在しているようです。
目の玉が飛び出してぶら下がっていたり、老婆の裸が出てきたりと、なかなかにえげつない描写が増えています。
Wilson Fiskは架空のKingpinを生み出す計画を持ち出していますが、実際は5つのマフィアすべてを自ら牛耳ろうと画策している模様です。
Frankは、Kingpinが大物だということしか知らず、まさかのボディガードとは思わず、5人のボスに照準を合わせているようです。
Wilson Fiskの悲惨な過去は読み応えがありました。
内容★★★
難易度★★
#01-05