2010/06/23 (Wed) 10:40
2004
監督:パトリス・ルコント
出演:サンドリーヌ・ボネール、ファブリス・ルキーニ、アンヌ・ブロシェ
原題:Confidences Trop Intimes
上映時間:104分
製作国:フランス
夕暮れのパリの街を、ひとりの女が急ぎ足で歩いている。どこか日々の倦怠を身にまとったような彼女は、薄暗いビルのエレベータに乗り込み、6階のモニエ医師の診察室へと向かう。先客と入れ替わるように女を出迎えた男は、「6時に予約を」という彼女に不審な表情を浮かべながらも、オフィスに招き入れる。おもむろに長椅子に座った彼女は、いきなり結婚生活の悩みを打ちあけるのだった。「結婚して4年ですが、夫とうまくいかないんです。」半年間、彼女の夫はセックスはおろか、一度も彼女に触れないのだと言う。すっかり冷え切った夫婦関係を一気に告白した女は、当惑顔の男の言葉を待つこともなく、次のカウンセリングの予約をして、早々にオフィスから立ち去っていった…。
ありそうでなさそうな、この設定が好きです。
気持ちがわかるようでわからないような、何処までが本当のことなのかもよくわからない、恋愛のようでサスペンス風味もある、その曖昧さが妙に惹きつける映画でした。
物静かな主人公の男性がいい感じです。その何度も見せる、驚いた顔が忘れられないです。
内容★★★★
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2010/06/22 (Tue) 19:40
WildStorm Productions
March 2000
WildStorm Productions
April 2000
地球に接近してきた超巨大なピラミッドのような生物。それを食い止めるためCarrierでその生物の中に侵入するAuthority。生物を効率よく仕留めるためには、心臓部か脳の破壊が一番だが、その生物の心臓は4000個もあり、狙うは脳しかなかった。
"Outer Dark" 後編。
最後はJennyの電撃で脳死させます。電気椅子での死刑のように。
そして、予想通り1999年が終わると同時にJennyは息を引き取りました…。
リーダーがいなくなったAuthorityはこの先どうなっていくのでしょう。
内容★★★★
難易度★★★
#09-16
#01-12
2010/06/22 (Tue) 14:24
WildStorm Productions
January 2000
WildStorm Productions
February 2000
1999年も終わりに近付いた頃、宇宙から謎の物体の集団が、中央アフリカと月に落ちてきた。Doctorの記憶によると、その生き物は地球の先住者だったらしい。遥かなる旅を終えて、地球に戻ってきたのだった。次の”先住者”は、東京に向けて飛行する。ApoloとMidnighterも、これを迎え撃つため、東京に向かった…。
"OUTER DARK" 前編。
蛇のようなヒルのような、その気持ち悪い生物は東京の街を襲います。Apolo, Midnighterは対抗するも芳しくなく、Jennyに日本封鎖さえ提言します。
アフリカに落ちたほうは、元の環境に戻そうとしているらしく、その周辺の酸素さえなくなっているようです。
月に堕ちたほうは、Apoloにより浄化されます。
Jennyの様子が変です。
彼女の誕生日は1901年1月1日。まさか、"the Spirit of the Twentieth Century"だけに、1999年の終わりで命は終りとか…?
内容★★★★
難易度★★★
#09-16
#01-12
2010/06/22 (Tue) 11:50
WildStorm Productions
December 1999
WildStorm Productions
December 1999
Carrierの中に直接ワープしてきたAlbionの軍隊に、不意を衝かれた恰好になったAuthority。Apoloの力で敵を撃退するも、Apoloは力を使い果たしてしまい倒れ、Carrierの大破してしまうのだった…。
Apoloは太陽光線をエネルギーとしているため、室内の戦闘には向かないようです。
しかしSlide Albionの進行は止まらず、北ヨーロッパに多数の戦艦が現れます。
回復していないApoloとSwiftのみにその対応を任せ、Albion本拠地に向かう残りのメンバー。
護るものがある場合、綺麗ごとだけでは片付けられない、ときには残酷と思えることもしなければならないという覚悟を、Jennyの中に見ました。
ようやくわかってきたのですが、Jack Hawksmoorのパワーは、その大地の力というか、環境というか、そこに蔓延る怨念というか、そういったものの力で増すようです。
また、どうやら、そのお互いを思いやったり心配している様子を見る限り、ApoloとMidnighterは恋人同士のようです。
内容★★★★
難易度★★★
#01-08
#01-12
2010/06/22 (Tue) 09:27
WildStorm Productions
October 1999
WildStorm Productions
October 1999
ロサンジェルスの復興もまだ落ち着かないうちに、今度は戦闘機の大群が突然出現し、街を攻撃し始めた。直ちに迎撃に向かうThe Authority。Jenny Sparksは確信を持って言う。これは、もうひとつの地球からの侵略だと…。
"SHIFTSHIPS" 前半。
もうひとつの地球"Sliding Albion"とのコンタクトは、1920年に一度あったのだそうです。1世紀を生きるJenny Sparksはそれを体験しているので、かなり詳しくわかっているようですが、何故今(1999年)になって侵略をしてきたのかは不明です。
Apoloの活躍も目覚しかったですが、それ以上のJennyの凄まじい攻撃で敵は撤退します。前回のときもそうでしたが、敵に対しては鬼にもなるといったイメージです。
いろいろな権限も持っているし、迫力もあるし、Jennyのカッコよさ全開といった感じ。
また、外見がそう変わったわけではありませんが、若かりし頃のJennyの姿も見ることができます。
内容★★★★
難易度★★★
#01-08
#01-12