2010/01/22 (Fri) 13:13
講談社コミックスB
2008年12月
講談社コミックスB
2009年4月
歩はリストカット癖のあった少女。愛海にイジメの標的にされるが、未来に勇気づけられ立ち向かってきた。学校で孤立した愛海は絶望して自殺しようとするが、歩によって救われる。愛海の父は学校に講義するが、病室で愛海の真の姿を目撃し、打ちのめされる。一方歩は未来が電話に出ないことに違和感を持ち、未来を訪ねる。自分が未来の支えになる―そう未来を励ます歩だったが、未来から別れを告げられて―。
いよいよ完結です。
意外にとんとん拍子で解決へ向かっていっている気がしないでもないですが、少女誌連載ということも踏まえると妥当な線かもしれませんね。
いじめた人たちや親や学校がこんなに簡単に理解してくれるのなら苦労はいらない、なんても思ったりもしますが、希望のある明るいエンディングは気分がいいものです。
一つの理想の形ということで。
言いたいことはたくさんあるような気もしますが、今はちゃんとした言葉になりそうにもないのでやめておきます。
内容★★★★
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