2009/10/13 (Tue) 11:39
2006
マンハッタンの銀行で強盗事件が発生し、犯人グループのリーダー、ダルトン(クライブ・オーウェン)は人質を取って銀行に立てこもってしまう。現場に急行した捜査官フレイジャー(デンゼル・ワシントン)は事件発生から7時間経っても行動を起こさない犯人たちに対し、時間稼ぎをしているのではないかとの疑問を抱き始める。
これは面白いです!
まず、シナリオが秀逸。
奇抜なアイデアと意外な展開。
事件進行の途中に、巧みに事件後の取調べシーンを挿入するあたりも素晴らしかったです。
2時間たっぷり楽しませていただきました。
細かいところまで良くできていると思います。
監督スパイク・リー…名前は良く聞きますが、私はほとんど観てないですね…。
NY市警役デンゼル・ワシントン…といえば、私が真っ先に思い浮かべるのは何故か「ボーン・コレクター」。「マーシャル・ロー」や「戦火の勇気」も結構面白かったような気が。この人、ホントたくさん出てますね。私も10作以上は観てますね。
犯人役クライブ・オーウェン…「ボーン・アイデンティティ」?…出てましたっけ?「シン・シティ」のドワイト。言われてみれば、そんな気が…。自分の記憶力にへこみますね。
弁護士役ジョディ・フォスター…「ブレイブワン」は観たばかり。結構観てますが「ジャック・サマースビー」以外あんまり面白かった印象がないですね。
警部役ウィレム・デフォー…この人はいい映画にたくさん出てますね。「プラトーン」「スパイダーマン」「ストリート・オブ・ファイヤー」「イングリッシュ・ペイシェント」…きりがないです。
そんな素晴らしい映画の続編も2010年公開予定とか。
監督、デンゼル・ワシントン、クライブ・オーウェンは続投、ジョディ・フォスターはまだ未定だとか。
楽しみです。
内容★★★★★
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