2009/10/09 (Fri) 11:11
2006
1939年8月、ある食肉工場で奇形の赤ん坊が生まれ、すぐに捨てられる。ゴミを漁っていた女に拾われ、赤ん坊はヒューイット家で育つことに。トーマスと名づけられたその子供は幼い頃から異常な性癖を垣間見せるが、30歳にして初めて殺人を犯す。トーマスによる殺人にとどまらず、ヒューイット一家は捜査に来た保安官までも殺害。ここから彼らの殺戮の歴史が始まる…。
「テキサス・チェーンソー」の続編ですが、タイトルの通り、時代はこちらのが前です。
トーマス(レザーフェイス)の誕生から殺人鬼になるまで、チャーリーがどのようにホイット保安官になったのか、モンティ叔父さんの脚はどのように失われたのかが明らかになります。
結末はわかっているはずなのに、怖い怖い…。
ストーリーも演出もすごいですね、特に「デス・ゲーム」を観たばかりなのでどうしても比べてしまいます。
ホラーを観るならば、やはりこの緊張感は大事だと思います。
思うにこのシリーズ、不潔感も怖さの一因になっていると思うのは、私だけでしょうか…。
内容★★★★
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