2009/10/07 (Wed) 09:22
2006
ある日、ハッチはゲーム仲間の一人で友人のルーミスが謎の死を遂げたと知る。暗い気持ちで葬式に出席したハッチはルーミスの妹から、彼が死ぬ直前までプレイしていた「Stay Alive」というビデオゲームを譲り受ける。落ち込むハッチを他のゲーム仲間たちが慰めようと集まった際に、ふとした好奇心からゲームを始めてしまった。そのゲームは17世紀に実在した「血の伯爵夫人」の異名を持つ冷酷な連続殺人鬼を追うというもので、ゲーマーのメンバーたちも夢中になってしまう。ところが、ゲーム中で自分のキャラクターが死ぬと、プレーヤーも同じ方法で死んでゆくという恐ろしい事実を発見する。次々と仲間が死んでゆくなか、生き残れる者はいるのか...!?
原題:stay alive
人それぞれ評価は違うとは思いますが…。
ゲームを使った設定は、何だか本当に起こりそうでいいとは思うのですが、演出がとても残念でした。
少しも怖くなかったです。
また、呪いの張本人はバートリ・エルジェーベト(1560-1614)という、ハンガリーの貴族で「血の伯爵夫人」という異名を持つ連続殺人鬼らしいのですが、説明らしい説明もなく、一応設定上持ってきただけ、みたいな感じになっています。
まあ、理屈はなくても怖ければよかったのですが、その肝心な部分が…。
あと、単独行動は危ないとわかっていて別々になる登場人物の不自然さや、警察の行動も?な感じでした。
主演のマイロ・ヴィンティミリアは、あの有名ドラマ「HEROESヒーローズ」でピーター・ペトレリ役や、「ロッキー・ザ・ファイナル」でロッキーの息子役をやっているそうです。(私はどちらも未見)
「HEROESヒーローズ」はいつか観たいなぁなんて思っていますが、TVドラマは長いので手が出せないでいます。
内容★★
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