2011/09/22 (Thu) 20:05
講談社 アフタヌーンKC
2010年3月
講談社 アフタヌーンKC
2011年9月
①突如現れた美少女ヒヨス。その正体は宇宙から来た奇妙な存在だった!不思議なお箸でリアカーから人間まで何でも一瞬で食いまくる。そして吐きまくる…!?ホームレス男や理系ヤンキー女、果てはヒヨスの仲間まで加わって、そこらじゅうでシュールにホンワカと荒唐無稽な大騒動!まったりオート系SF、いよいよ開幕です!
②イートとオートと愛のSFコメディ、作者さえも予定していなかった大ボリュームで大団円!元を息子が訪ねてきたことによって明かされる家族への愛。モトカレによって明かされたメタ子のダメ男への愛。とらわれトリアゾを助けた進次の男らしい愛。愛は愛を呼び、SF的な奇跡へ――。宇宙スケールのリバースをご覧あれ!
荒唐無稽で独特のユーモアのある世界観。
「無限の住人」の絵でこれだもの。このギャップが堪りません。
でも芯にはシリアスな部分もあったりして、このバランスが病みつきに。
内容★★★★
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2011/09/22 (Thu) 13:46
スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
2010年11月
スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
2011年3月
スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
2011年7月
⑬3年前のチェチェン共和国。師匠殺しの業を背負った護は、剣鬼の道を極めるべく戦火へと身を投じていた。生涯最高の敵JESUSとの邂逅、巨大犯罪組織トランスプラント・コネクションとの因縁、そして、双眸に焼き付けられた最後の光景とは――!
⑭エレメンツからの指示で再び学校に通う事になった遥。転入先はなんと、殺し屋JESUSが教師として赴任する藍東学園高等部!!「24」「龍門封」「強奪者」、古今東西の犯罪組織が入り乱れ、学園は未曾有の緊迫状況に――!!
⑮遠山遥の略取を宣言し、不敵にも藍東学園に乗り込んでくる漆黒部隊の精鋭七人衆「トランプ」。迎え撃つは護・JESUS・カイザ・ラギ・劉伊健・アッシュの最強PTA混成軍!!最先端の特殊装備を駆使し、白昼堂々繰り広げられる殲滅戦に生き残るのは誰だ――!!
予想以上に長いクロスオーバーに驚きです。うれしいですけど。
護の過去編もあり、物語の厚みも増した気がします。
手に汗握る展開に、魅力的なキャラも多く、この世界に完全に魅せられている私です。
内容★★★★★
2011/09/22 (Thu) 10:22
小学館 少年サンデーコミックス
2009年6月
小学館 少年サンデーコミックス
2009年8月
⑨自分の考えを他人に話させることができる能力“腹話術”を持つ高校生・安藤。新都心計画に揺れる街で、自警団「グラスホッパー」を率いる謎の青年・犬養。ふたりの出会いが紡ぎ出す、勇気と決意の物語!
犬養との対決を決意した潤也が、グラスホッパーと提携する〈令嬢〉を急襲!兄の命を奪い、国家を牛耳ろうとする圧倒的闇に、たったひとりでどう立ち向かうのか…?
マスター殺しの犯人として犬養の前に突き出され、自分の目前で死ぬことが安藤の役割だったと言われ、潤也の道は定まった。犬養のビルから解放された潤也は、皮肉にも自分をさらった〈令嬢〉一味・比与子の車で家まで送られることに。その途中、潤也をおびき出すために拷問を受けていた島から携帯に連絡が入り、自分も無事解放されるとの言葉を聞くが…(第78話)。
⑩辰美市長を通じて、グラスホッパーに取り入った〈令嬢〉は、犬養暗殺を計画していた。街頭演説の最中を狙うと知った潤也は、犬養に忠告する。そこでスズメバチは、犬養に内緒で狙撃されそうなビルにも警備員を配置した。一方、寺原ジュニアは潤也をおびき出すため、詩織たちの“狩り”を計画。犬養の狙撃と同時に狩りを始めるべく、準備にかかり…(第88話)。〈令嬢〉による犬養暗殺計画当日、ボウリング場が戦場と化し、潤也の逆襲が始まった!クラレッタのスカートの意味…魔王とは誰なのか…!?全ての謎が明かされ、堂々完結!!
伊坂幸太郎ファンには大満足の出来ではないでしょうか。
キャラも台詞も活きていて、「グラスホッパー」と「魔王」のリミックス大成功といった感じで、私は大満足です。
もっと読みたいです、こういうの。
終わり方もよかった。
内容★★★★★
2011/09/21 (Wed) 16:23
キルタイムコミュニケーション ヴァルキリーコミックス
2010年8月
キルタイムコミュニケーション ヴァルキリーコミックス
2010年11月
キルタイムコミュニケーション ヴァルキリーコミックス
2011年3月
⑧カズヤは人類の敵ノヴァと戦うためゼネティックスへと編入し、そこで今は亡き姉と似た少女サテライザーと出会う。幾多の闘いを越えて徐々に近づいていく二人。そんなある日、サテライザーは姉からの招待を受け、カズヤとともに南国のリゾートへと赴く。しかし、そこで二人を待ち受けていたものは、サテライザーの忌まわしい過去を知る弟ルイスであった。彼女はルイスの脅迫に屈し、かつて彼の”人形”であったころに戻ってしまう。果たしてカズヤはサテライザーを解放することができるのか!?
⑨激化をたどる戦いの中、人類は新たな選択を決断した。先天的資質に頼っていたパンドラの確保を人の手で行おうというのだ。エボリューション・パンドラプロジェクト――通称”Eパンドラ計画”が発動。それは、人類に未来をもたらす福音たりうるのか!?
⑩成果を焦るEパンドラ研究所は、安定剤という名目で促進剤「マークIV」を被験体に投与。しかし実験は失敗。投与されたEパンドラが暴走してしまうのであった…。
8巻で「サテライザーの過去編」は終わり、9巻から「Eパンドラ編」でまたもや緊張は高まります。
今回はほとんどエリザベスが主役といってもいいような内容。
敵そっちのけで、内部でも問題勃発。こういう展開、嫌いじゃないです。
内容★★★★
2011/09/21 (Wed) 09:30