2011/09/29 (Thu) 09:42
小学館 ゲッサン少年サンデーコミックス
2010年3月
小学館 ゲッサン少年サンデーコミックス
2010年7月
小学館 ゲッサン少年サンデーコミックス
2010年12月
①街を彷徨う、名もなき、若き殺し屋。孤独な彼の前に現れた「岩西」と名乗る男は、彼を「蝉」と呼んだ。
今、最も注目される小説家、伊坂幸太郎の原作「魔王」を大胆にコミカライズした前作「魔王 JUVENILE REMIX」からさかのぼること数年前。
あの人気キャラクター、蝉と岩西の出会いを描く、殺し屋たちの円舞曲!!
②若き殺し屋が「蝉」と呼ばれて挑む、初めての強敵「首折り男」。その「首折り男」に「間違われた男」、苺原。二人の若者が行き着いたその先にうごめく謎の武装集団、チクタク。それぞれの思惑が激突し、巻き起こる死闘。そして、物語の行く末に大きな影をさす「第三の男」の存在感。
③殺し屋として覚醒していく蝉。苺原の前に、ついに現れた「本物」。
そして「第三の男」ーーー帽子卿。殺し屋たちの三つどもえが再び夜を騒がせる!待ち受けるはーーー最大の衝撃。
岩西と蝉に再会できたのが、まず何より嬉しかったです。
二人の関係に、あの台詞、あの暴れっぷり。
最高です。
ストーリーもスピーディーでいい感じ。
首折り男も魅力的なのに…。
内容★★★★★
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2010/01/22 (Fri) 13:13
講談社コミックスB
2008年12月
講談社コミックスB
2009年4月
歩はリストカット癖のあった少女。愛海にイジメの標的にされるが、未来に勇気づけられ立ち向かってきた。学校で孤立した愛海は絶望して自殺しようとするが、歩によって救われる。愛海の父は学校に講義するが、病室で愛海の真の姿を目撃し、打ちのめされる。一方歩は未来が電話に出ないことに違和感を持ち、未来を訪ねる。自分が未来の支えになる―そう未来を励ます歩だったが、未来から別れを告げられて―。
いよいよ完結です。
意外にとんとん拍子で解決へ向かっていっている気がしないでもないですが、少女誌連載ということも踏まえると妥当な線かもしれませんね。
いじめた人たちや親や学校がこんなに簡単に理解してくれるのなら苦労はいらない、なんても思ったりもしますが、希望のある明るいエンディングは気分がいいものです。
一つの理想の形ということで。
言いたいことはたくさんあるような気もしますが、今はちゃんとした言葉になりそうにもないのでやめておきます。
内容★★★★
2009/04/07 (Tue) 02:37
2008/11/15 (Sat) 19:28